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桜咲く 幼児教育 [桜咲く 幼児教育]

最近では、お子さんが生まれて間もない0歳から
お受験を見据えて幼児教室へ入れるという方もめずらしくないようです。

地域による格差もあるようですが、
子どもの幼稚園のママさんの中には、妊娠中からいろいろな幼児教室の資料を集め
研究していたという熱心な方もいてちょっとびっくり!

桜咲くというのは大学受験で使う言葉と思っていましたが、
今は小学校や幼稚園から桜咲かせるべく頑張らないといけないのですね。

私はどちらかと言うと小学生くらいまではあまり習い事や勉強を押し付けず
伸び伸び遊んでしっかりとした心と体を作ってくれればいいやと思っていたくちなので
正直なところ周りの熱心なママ達を見て、その年でそこまでやらせるのか・・・
と思うこともありました。

でも、子どもが中学、高校と成長した今


「私の考えは間違っていた!」


と、はっきり思います。


今だからこそ後悔の念を込めて言いますが、幼児教育は絶対に必要です。


ある程度成長してから良い習慣を身につけさせようとしても無理です。
 
一旦楽して適当に生活することが身に付いてしまった脳を、白紙に戻すことはできません。


毎日毎日同じことを繰り返し説こうとも
身についてしまった考え方や、悪しき習慣をリセットして
新たな習慣を身につけさせることは、とてつもなく大変ですし、
親の意志と根性でできることではありません。


いや、断言はできませんが、少なくともうちの息子2人にはできませんでした。


一方、子どもの同級生の中で、お母さんが早くから教室に通わせていた女の子がいるのですが、
彼女は小学校高学年になると自分から色々なことに興味を持ち、
自ら進んで妹たちの面倒を見、働くお母さんの代わりに毎日ご飯を炊き、毎日塾に通い、
自ら英検や漢検にチャレンジし、ということを、本当に楽しそうにやっていました。


家族同士の付き合いで、みんなでバーベキューをしたときも、
ただ遊んで食べてするだけのうちの子たちに比べ、彼女の機転の効くのには目を見張りました。


聞くとお母さんが勉強しなさいとか、お手伝いしなさいとか、片付けなさいとか
言うことはほとんどなく、自発的にやっていたようです。


自分で考え、自分で動いて、経験し、楽しむという習慣を
きっと幼い頃に身につけたんだろうな・・・と思いました。


「習慣と脳の器」というのは、やはり幼児のうちに作っておくべきものであった
と、彼女を見て、痛感しました。


今、私は自分の子どもにそれをやらなかったツケで、
毎日毎日同じこと、しかもとても基本的なことを言い続けなければならず、とっても後悔しているのです。
 
 
 

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